ナイロビの蜂

最近CSでよく放送されてまして、ちょっと原作読んでみようかと手に取ったら
上下巻で結構なボリュームでございました。そしてテーマがずっしり重い。
映画のおかげでイメージが掴みやすかったけれども、かなり難儀しました。
 
映画「ナイロビの蜂
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=323841
 
映画で128分あれども、原作からすればそれはもうかなりのダイジェスト。
原作を読んで再度映画を観てみると、かなりめまぐるしい展開でした。
完全フィクションとも言い難いストーリー。あってはならないことが起きている。
 
映画の字幕翻訳は松浦美奈さん。
いつもながら、字幕を意識せずに映画を楽しませてくれました。
なお、レイチェル・ワイズの奔放な美しさは罪だな実際、という感想。
 

ナイロビの蜂 上 (集英社文庫)

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