2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

失敗は成功のもと

自分の与えられた環境に文句をつける前に、 はたして自分は、できる限りのことをしたのだろうかと 己のことを振り返ることが出来なかった去年の自分と、 踏みとどまって反省することが出来た、今日の自分。 少し冷静になれたのは、去年の失敗の経験からか。 …

古きを知ること

我々は昔のひとから、こうしてたくさんの 成功と失敗を学べるから幸せだ。 昔のひとは、何をするにも自分で転んでぶつかって ひとつずつ経験して結果を知らなければならなかった。 目指す将来のビジョンも理想も、自分の想像力ひとつだ。 そう考えると、大儀…

明るい闇

理由が解らないけど漠然と不安なとき、 この世の終りと思うほど怖い。 理由が解っているけど漠然と不安なとき、 無駄にネガティブになり怖い。 だが今は 理由が解っているけど漠然と不安であるが なんとなく前向き。 この闇は終りがある、とどこかで信じてい…

人生立直し大作戦

「いつか必要だと思っておっておくものは、一生使わないから棄てよ」 という言葉があるが、 「いつかやろうと思っていることは、きっと一生やらないので諦めよ」 とちょっと似ている気がした。 先送りすること自体が、諦めの一歩なのかもしれまい。 上階住人…

縮図

夕焼けに広がる雲が真っ赤に染まっていた。 それは恐ろしいくらいの赤色。 驚いてその場に立ち尽くした。 カメラを構えたら、どうしても手前の建物が入ってしまうのが気になる。 少し小走りしてベストポジションを探す。 進んだ先には今度電柱が立ち、そこか…

なりたい

曇りの日があったって、いいじゃない 雨降りの日があったって、いいじゃない って言えるような、芯の強い人間に 私はなりたい。

ぐるぐる

昔から、同じはなしをぐるぐると 定期的に話していることに気づいた。 懲りずに何度も同じ質問をしても、 懲りずに何度も同じ回答をしてくれる友人。 懲りずに何度も同じ言葉で締める我々。 いつしか自分達をとりまく環境も変わってきて 地に足のついた考え…

備忘録

疑いの曇った目で見ていたことがありました。 今日は突然その曇が、ぱーっと晴れました。 あれ、なんで私は雲っていたんだっけ。 それすらも思い出せない晴天の午後。 それくらい微々たる理由で疑っていたんです。 疑いの気持ちで自らの目を曇らせていたんで…

電車

自分が他人にした酷いことって、実は 自覚してるのはほんの20%くらいなんじゃないか。 そんなことを考えた通勤電車の中。 寝不足で重い瞼。 先頭車両の一番前の扉。 いつものヘッドフォン仲間。 ピアスいっぱいのおばさん。 携帯に夢中のサラリーマン。 いつ…

回顧録

人生には、「転機」とよばれる時があるようです。 が、ちょうどほんとにその渦中に居る時は、 その事実に気づかないもんなのやもしれませぬ。 - 去年の今頃の自分を、まるでひとごとのように思い出す。 あの頃、自分はいつもカラッカラだった。 まるで干上が…