翻訳家の仕事 

翻訳家の仕事 (岩波新書)

翻訳家の仕事 (岩波新書)

 
現在、映像翻訳の勉強をしているのですが、先日のクラスにて
「翻訳を仕事にしたいと考えている皆さんは、どれだけ"翻訳"という分野について知っていますか?」
という質問を先生から投げかけられました。
 
正直にいうと、あまり知りません。
映像翻訳家の名前を挙げよといわれても、戸田さんくらいしか。
さらに翻訳にはどんな種類があるかなんて、よく考えたことがなかった。
これはまずい。とてもまずい。
 
だもんで、Amazon や 図書館蔵書検索で「翻訳」というキーワードに
ひっかかった本をピックアップしながら読みはじめました。
これが一冊目。文学作品の翻訳家の皆さんによるエッセイ集でした。
 
いつもどおり、付箋をつけたところは下記のとおり:
(読んでおかねばというタイトルのメモになりました)

 
思ってたんとちがーう、というほど自分の想像からは離れていなかったけれども
慣れてしまえば、いつかベテラン風拭かせて、余裕ぶれる日がくるのかと
思っておりました大反省。いつまでたっても勉強あるのみ。
そして翻訳者の立ち位置についても、いろいろと考えさせられました。
自分なりの答えを見つけなくちゃな、と思った次第です。