クリスマスリース 2011

昨日は、同僚が通っているフラワーアレンジメントのクラスの
季節の特別レッスン「クリスマスリース作り」に参加してきました。
 
実はあまり切り花を扱うのが得意でなくて、お花教室に通うことは
一生無いかと思っていましたが、同僚の作品写真を見せてもらって
考えが変わりました。いわゆる“日本のお花教室”っぽくはなくて
素材として提供されるお花やグリーンやベースもヨーロッパ的。
一時期コンランショップに通い、Tricia Guild の本を集めては
ワクワクしていた気持ちを一瞬にして思い出しました。
 
さておき、リース作りですが、経験者より「5〜6時間はかかるよ〜」と
聞かされていたものの、正直(まさか)と思っていた訳ですが
ふたを開けてみたら15時に始まったレッスンが終わったのは22時。。
途中、先生作のシュトーレンやドーナツをいただいたりしましたが
さすがに帰宅時はヘロヘロに。ペース配分が来年の課題です。
 
で、実際の作業工程。
 
1. ベース作り

リースの土台(細い枝をぐるぐる巻かれて作られたもの)とグリーン5種を与えられ
枝を10〜15cmの長さにチョキチョキ山ほど切りまくります。この行程で約1時間。
 
それを小さな束にして、ちょこっとずつワイヤーでぐるぐる土台にくくりつけます。
これが結構力仕事です。出来上がるとこんなかんじ。

 
2. お飾り選び
これはかなりセンスが問われるところでございました。
好きなオーナメントを選んでいい、と言われると
逆に難しいもんですねぇ。かなり悩みました。

 
ベースにいろいろ置いてみて、イメージを作り上げます。

 
で、こんな感じでまとめました。

 
3. ベースにお飾り設置
写真とり忘れましたが、大粒のオーナメントはワイヤーで
ベースにくくりつけます。小粒のはグルーガンで糊付け。
 
4. リボン選び
ゴールドのキラキラしたものと、チェックでしばらく悩みましたが
配置したオーナメントの色あいを考えて、今回は少々絵本風なチェックで。

 
つけてみるとこんなかんじ。

 
みなさんも完成間近。

 
5. フック付け
ワイヤーでぶら下げ用のフックをつけたら完成。
 
皆さんの作品との記念撮影(全員Mサイズ)

 
今年の作品

 
 
上記のほかにも細かい行程がありますが、それは是非レッスンで。
狭い部屋にツリーはなかなか置けないけど、リースは気軽に設置できるもんね。
さらに自分で作ったものなら、また気分が違いました。
 
早速、来年2月のミモザリース作りを楽しみにしているところです。