司馬遼太郎著 「燃えよ剣」 上巻

朝の通勤時間と土日しか読まずにいると、
かなり読破に時間がかかることに今更気づく。
それに歴史の授業をまじめに受けてこなかった
ツケがいまになって回ってきた。
難しい言葉が多くって理解に苦しむこと多数。


しかしこれを読んじゃうと土方歳三に恋しちゃうね。
自分が男だったら、おそらく心底憧れるだろう。
けどうっかり、おべっか使って逆に嫌われそう。
同じ時代に生きていたら、間違いなく惚れてたね。
けどすっかり、町娘だから相手にされなかったろ。


なんつって、下巻を読み始めた今では
恋しい人の行く末を見守る気持ち。