備忘録

okaden2007-06-12

 
疑いの曇った目で見ていたことがありました。
今日は突然その曇が、ぱーっと晴れました。
 
あれ、なんで私は雲っていたんだっけ。
それすらも思い出せない晴天の午後。
それくらい微々たる理由で疑っていたんです。
疑いの気持ちで自らの目を曇らせていたんです。
 
曇らせる必要がなぜあったのか、
その理由を書き留める気にはならないくせに
晴れたときのことはこうして残しておきたくなる。
 
いつかまた曇ってしまったときに、
この日の日記を読むように
誰かその日の私に伝えてください。