「School of Rock」 試写会

すげー、もーすげー、まじですごく面白かった。
連れてってくれてどうも本当に感謝です>vebatim さん
音楽好きにはたまらない一本です。Rock な人は絶対に観てください。
5つ星であらわせば ★★★★★★ でひとつ飛び出るくらい個人的に。


本人が登場するプレミア試写会だったので、映画の前に
ロックなイベントがついてまして、行って始めて知らされたのが
シーナ&ロケッツ のライブがあるとのこと。青スパンコールの
超ミニワンピを激しく着こなすシーナ、あんたロックだったぜ。
映画を観に来た観客には、ちょっとぽかーんな時間になって
しまいましたが、だが彼らは幾つになっても格好よい。すげー。
途中からジャック・ブラックもバンドに参加して、劇中の
アンコールで披露する曲を、教え子ギタリストの彼も一緒に熱唱。
いつ何時も手抜きをしない人なんだなぁと、すんごく激しく動く
ブラック氏を見ながら、笑いながら泣きながら、思いました。


映画自体は、もうほんとにロック好きにはたまらない一品。
個人的には No Vacancy という劇中バンドの “スパイダー” と
いう名の彼から眼が離せず。オーディオスレイヴのドラマーの首上と
デイヴ・ナヴァロの身体をあわせたようなかんじ。で、動きは
ジェーンズ・アディクションのボーカルなんだよ。わははおもろ。
ともかく、残念ながら字幕には反映されない部分で、人名が
取りこぼされているのがちょっと残念。名ドラマーの話の時に
ホワイト・ストライプスのお姉ちゃんのことを 「名ドラマー」 と
話していたけど、字幕には出なかった。むー。


ともかく、ジャック・ブラックの動きだけでも充分楽しめるし
ジョーン・キューザックのしゃくれっぷりも相成って、画面から
目が離せないが、ロックな人間は初日に必ず観にいくべし。
や、まじでまじで。