メンデル

今日はとっても勉強をした気分。職場で仕事と全然関係ないことを学ぶ。
確か高校で習ったような 『メンデルの遺伝法則』 の理解を深めてみた。


説明をしてくれた職場のH氏はAB型で、
O型の奥方との間に先日長男が誕生。
そうなると可能性としては、H氏がAB型×奥方がOO型なので
AまたはBのご子息となる。彼のメンデル説明方法はこうだ;


ヘモグロビンには二つの受け皿があって、それぞれ一つずつしか入らない。


AB型の場合は、1の皿にA、2の皿にBが入っている(即ちABそのまま)
O型の場合は、1の皿にO、2の皿にもOが入っている(即ちOOそのまま)
A型の場合は、1の皿にA、2の皿にAが入っている場合(即ちAA)と
        1の皿にA、2の皿にOが入っている場合がある(即ちAO)
B型の場合は、1の皿にB、2の皿にBが入っている場合(即ちBB)と
        1の皿にB、2の皿にOが入っている場合がある(即ちBO)


前提として:
AとBは優性、Oは劣性。
・劣性であるOは、片方の場合は名称には示さない。
・AO/BO の場合はA型、B型と呼ばれる。
・AB の場合は、両方が優性なので、二つとも名称に示される。即ちAB型。
・Oが名称に示されるばあいは、二つの皿がともにO(即ちOO)の場合のみである


両親から一皿ずつもらって血液型が構成されるので、
例えばO型の父とB型の母から生まれた我々姉妹の場合は;
OO型の父×BO型の母→OOの長女(O型)
OO型の父×BO型の母→BOの次女(B型)
である。


なので、例えば 「この子だれの子?(懐)」的な問題に面したくない場合は
すべての可能性が考えられるように、AO型の相手を見つけるとよいよ、と
助言をうけました。
AO型の父×BO型の母→AB型
AO型の父×BO型の母→A型
AO型の父×BO型の母→B型
AO型の父×BO型の母→O型


ザッツ・オールマイティ。H氏あったまいー。などと褒めたところで
あいすみません、自分は頂いた助言を活用できるような状況には
まったくもって居りませんでした。てへ。


参考Web: ABO WORLD 〜血液型人間学サイト〜