歯医者楽しい

今週は、いつものF田先生が夏休みということで
別の先生が担当してくれた。F田先生並に若い印象。


基本的に、自分はひとの顔をまじまじと見る方では無いので
顔のパーツはどんなだかわかりませんが、真ん中分け前髪で
さわやかボンボン(お坊ちゃん)風。診療台の周りが、
清里の白樺林の中にあるテニスコートに見えるくらいだ。


いつものF田先生も同様にさわやかだが、まだ仕事に
一生懸命な姿が好印象であり、好んで通っていたわけだ。
さて今日はまた見知らぬ男子に、ぶさいくな様を見せねば
ならぬのかとちょっと緊張していたら、その若先生は
私が麻酔を怖がっているのと勘違いをしたようで、
軽く我右肩にタッチし


「肩の力を抜いてくださいね」


と、言った。
ちょっと驚いてびくってしまった。情けない。
しかしタッチはルール違反である。プンプン。
若い男子だからなおさらである。プンプン。
我はそういうのに不慣れだからである。プン。


ていうか絶対先生の方が我より若いはずだった。
なのに終始、年下に接するかの如くだった。
むー、なんだなぜなんだと考えてみた。
もしやつま先靴下のせいか?


ともあれ、早くF田先生に戻ってきて欲しい。
じゃないと名前もわからぬ若先生に恋心を抱いてしまいそうだからだ。
自分のココロはそれくらい簡単だと知っているからだ。
なはは。


補足だが、この歯科医のある商店街の夏祭りでは各店舗が出店する。
以前見た記憶では、この歯医者さんチームで手打ち蕎麦屋を出していた。
今年は覗いてみよう。そういや当時その蕎麦屋を見たときにも
「ずいぶん若くてハンサム先生揃いだなぁ」と思ったもんだった。
行ってみたい人は、私にこっそり場所を聞きにきてください。