男子たるもの

本日は、肥前と薩摩の脱藩藩士と時勢を語る。
肥前の者は、幼稚舎時代に「肥前の歴史」を
きっちり教え込まれたらしい。


今、司馬遼太郎の 「燃えよ剣・下巻」 を読んでおるのだ
というと、2人は 「敵じゃ、敵じゃ」 というわけだ。
尊王攘夷な薩摩人に至っては、それを読むくらいなら
あれを読めこれを読めと、薩摩なアタマになる本を薦める。
わかったわかった、次はちゃんとそっち側からの
目線の本を読みますよ。少々待たれよ。


なわけで、今そうとう幕末ブームな自分は
男子を捕まえては、こういう話を振るのだが
凄いことにたいていの男子は乗れるんだね。
どうやら男子は幼少時代に「戦国時代」「幕末」「三国志
のいずれかにハマって、異様にどこぞの時代に
詳しくなるのだと。または、「信長の野望」で
覚えるとも言っていたなぁ。


こんな面白いことやってたんなら、
教えてくれりゃあいいのにね。
ゴム段とかより夢中になったはず。
今でこの状態なんだから。